ミポ登場

 
ミポ
ChatGPTって、どんなアイドルなの?
 
ハカセ
ん???
 
ミポ
GPTって、AKBとかの親戚じゃない?
 
ハカセ
違う、違う、ChatGPTは、AIだよ
 
ミポ
AI? そっか、アイ、愛なんだ?
 
ハカセ
違うわ、エーアイだよ、AI。ローマ字読みすな
 
ミポ
なーんだ、そっちか
 
ハカセ
…どっちだよ? 本当にわかってんのか
 
ミポ
あー、そんなことよりさ…
 
ハカセ
待て待て、勝手に話を変えんな、ChatGPTのブログ始めたんだよ
 
ミポ
ハカセ、うぜえ

こんばんは、あるいは、こんにちは?

俺はハカセ。で、こいつは助手のミポ。

ミポはボケで、俺はツッコミ。

会話は大体、いつもこんな感じだ。

ミポとは、かれこれ、20年くらいの付き合いになるだろうか?

知り合ったのは、お互い大学生の頃。

とある芸能事務所の養成所で出会ったのが始まりだ。

音楽をやっていて、2人とも歌手としてデビューを目指していた。

バンドを組んで、イベントに出たりと、事務所の仕事で一緒になったり。

まあ、仕事といっても、ドラマや映画のエキストラばかりだったけど。

こいつの本名はミホなのだが、子供の頃に好きだったアイドルに似ていた。

ミポリンから、ミポと呼ぶようになった。

こいつは、俺を初見からハカセと呼んでいた。

多分、メガネをかけていたからだろう、なんとも安易なネーミングだ。

ミポは、当時、音大生で、サックス科に通っていた。

俺は普通の私立大学に通っていたが、ギターを弾いたり、歌ったりするのが好きだった。

お互い、デビューを夢見て、田舎から上京してきたのだ。

なんとなく、気があって、一緒に音楽活動をするようになった。

その後、大学は卒業して(俺は中退)お互い社会人になったけど、なんとなく付き合いは続いていた。

バンド活動したり、楽曲の制作を一緒にしたり、なんだかんだ、腐れ縁なのだろう。

音楽を通じて、途中、一緒の劇団に入って、演劇をやっていた時期もあったな。

音楽の表現力を広げるため、演技力も必要じゃないか?ということで、ミポが言い出し、俺もその話に乗っかったのである。

さて、話は変わり、ChatGPTをテーマにしたブログを始めました。

その助手にミポを選んだ、理由は、暇そうだから。

そう、名付けて、「辛口ハカセと天然助手がタッグを組み、ChatGPTの使い方を学ぶ」

そんなブログにしたいのです。


 
ミポ
OpenAIが開発したものなんだってね?
 
ハカセ
そそ、調べたの? 珍しいな
 
ミポ
要するに、ブログでひと儲けしようってことね、ハカセ
 
ハカセ
…ギクッ
 
ミポ
古いね、ハカセ、反応が
 
ハカセ
手っ取り早く、チャチャっとね? ChatGPTだけに
 
ミポ
つまらん

 
 ハカセ
つまれ!!!